京都で超高級ほうじ茶を買って脳が痺れた話

WESTERのスタンプラリーの仕上げをするために、またまた京都へ行きました。

電車の混雑を避けるために朝早くに阪急で京都河原町駅へ向かい、そこから歩いて安井金比羅宮へ。既に1回行ったことは有るので大体の印象は掴み済みです。

朝早くに行っても安井金比羅宮クラスの人気観光スポットはさすがに人がいます。

とはいえ縁切り縁結び碑をくぐるために並ぶほどの人数はいないので、ササッとくぐらせてもらいました。

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安井金比羅宮に一人で縁切り縁結びのこれをやりたい人は荷物の事がちょっと心配かもしれませんが、基本的には縁切り縁結び碑の近くに荷物を置いてササッとくぐればいいだけなので大丈夫です(意外と他の参拝の人が(順番待ちを兼ねて)見守ってくれているというのもある)。

それよりもですね、体形ですよ。普通体形でもちょっとウウンと瞬間的に頑張らねばならないので、例えば洋服サイズがXLの人は厳しいんじゃないかと個人的には心配です。冬で洋服を着こんでる場合もくぐる時にちょっとウウンとなりそうなので(この感じ伝わるだろうか…)、薄着の季節の方が比較的やりやすいですね。

それでも洋服は汚れるので(膝をつきますし)大事な繊細な服でのトライはやめておいたほうが良さそうです(全て私個人の感想です)。

朝食喜心の新店で喫茶喜心という店が出来たと知って、ついでに行ってみることにしました

この度、京都・清水に、新業態「喫茶喜心 kyoto」を8/19(金) 朝7:30にオープンいたします。

今回は、これまでの「Viajes, Inc.」単独での取り組みから、京都を拠点に町家事業を展開する「MAANA HOMES」、日本の伝統工芸を世界に発信・販売する「POJ Studio」、三社による国際色豊かな女性中心のパートナーシップにより、衣・食・住を流れるように提案する複合ライフスタイル施設「MAANA KIYOMIZU」の「食」を担当します。

要するによその宿泊施設の喫茶部門をやるで!という感じでしょうかね。

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この風景の先にお洒落な店が…????(京都ではよくあるパターンのような気もする)

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ここは宿泊スペースですね。

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突き当りまで来たけど喫茶店らしきものが発見できないのだが!?!?と驚いて、ギャラリーらしき店の人に「喫茶店はどこですかね?」とお聞きしました。

突き当りのフェンスのところまで出て、左に曲がると喫茶喜心の入り口でした(わざわざ案内してくださった)。

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1回目ですから「喫茶喜心 kyoto 特製 喜心の洋朝食 2400円」とカフェオレ600円をオーダーしてみました。(朝食セットに飲み物が付いていないのはちょっと珍しい気はする)

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悪くは無いです、普通に美味しいです。ただ朝食喜心のような驚きは無いので、もう1インパクト欲しい気はします。あと、量は少なめかなと思うので男性はしんどいかもしれません。(意識が高い男性は胃が小さいのかもしれない)

まだ正式オープン前ということで店も混雑しておらず、店員さんが他の施設を案内して下さるということでお隣のギャラリーでお話をお聞きしました。

喫茶の店員さんだと思っていた方(説明して下さった方)は金継ぎの先生らしいです。

んぐぐぐぐ………………(意識が低すぎる民なので高尚な文化に免疫が無い)

き…金継ぎかぁ…な…なるほど………。

しかし今時の食器ってそんな割れます? 割れないと金継ぎ出来ないじゃないですか。もしかして金継ぎしたくてわざと割る人とかいたりするのだろうか…と思って聞いてみたら、そういう人も稀にいるそうです。凄いですね。

そんなこんなで金継ぎの話をお聞きして、喫茶の店員さん(金継ぎの先生)が去った後にギャラリーの女性とお話しする流れになりました。もう、あの、本当にすみません、私はじめじめした裏庭の石の裏に住む虫のような意識が低すぎる民なのでその……何というか…………(言葉に詰まる)。

茶器を見せて頂いたんですけど、とても良かったです。中国茶に向いてる茶器だなと思いました。正直、ちょっとこれは欲しいなと思ったのですが、値段が提示されてないんですよ…。

店内全て値段が提示されてないんですよ…(その時点で察するべきだった)。

さすがにこの手の意識高い系ギャラリーで作家モノの器を値段も知らずに即買いは出来ないので、うーん……と思っていたら茶葉も紹介して下さったんですよ。

別にこの流れは「買ってね」とアピールされたわけではないんです。そういう商売的な感じでは無くて、アート作品のギャラリーで作品の解説をして下さるという感じの空気です。私が何となく「これは何かちょっと買わないと出づらいな~」と勝手に思っただけで。 店内ではほうじ茶の茶葉も売られてました。

「普通のほうじ茶より甘いんですよ、砂糖を加えたりしていないのにほんのり甘いほうじ茶なんです」という説明に「そうなんですか、なるほどなるほど…」となり、「じゃあ、そのほうじ茶ください」となりました。

ほうじ茶、世間的には決して高価な部類の茶葉ではないと思うんですよね……ですよね!?!?!?(私の中では「庶民的なお茶葉」というイメージ)

一保堂の極上ほうじ茶100g(袋)が540円(税抜 500円)です。

ルピシアの信楽 熟成ほうじ茶50g(袋)が510円(税抜 472円)です。

ルピシアのほうが高いですね。

ほうじ茶、いくらだったと思います?

私は3,000円くらいかなと予想しました。

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値段を聞かずに買った結果、私はここ最近の買い物の中で最も度肝を抜かれました。

  85g 5,300円(税込み)

いやいやいやいや、ほうじ茶!? ほうじ茶85gで5,300円!?!? えっ、何、京都の秘境の森の奥で美少女達だけで満月の月明かりの下で密かに摘みましたみたいな茶葉なの!?!?!?(オタ的発想)

びっくりしましたね、本当にびっくりしすぎて脳内大草原。心の中で笑い転げましたが脳が痺れましたわ……すげえ…意識高いほうじ茶は85gで5,300円もするんだ……誰がこのほうじ茶を日常で飲むんだ!? こんな凄いほうじ茶を日常で気軽に飲めるのはユニクロの柳井さん一族くらいじゃないの!?!?(柳井さんはもっと高いお茶を飲んでそうな気もする)

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別にいいんですけど、生産者のデータが載ってなくて「どういうことなの…」となりました。別にいいんですよ、意識高い人はそういうことを気にしないんだと思いますね。私は意識低い低い低い民なので調べました。

喜六茶園

京都和束町にて85年続く茶園を母、私、妹 女3人で護っています 心にも身体にも優しいお茶をあなたに届けたい pure100% シングルオリジンのお茶です 茶農家だからお届けできる荒茶にこだわっています お茶の贅沢をご堪能下さい

恐らくここのほうじ茶ですね。ここで買うと30gで1200円(税込み)だそうです。

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茶葉が入った袋にも生産者データは載ってなかったですし、特に説明書きの紙とかも入ってなかったです。

めちゃくちゃ意識高いな…………???????????(混乱)

ところでギャラリーで見て私が気に入った茶器、サイトに値段が載っていたのですが120ドルでした(日本円表示は無かった)。

120ドル………

作家モノの茶器が120ドル、ほうじ茶の茶葉85gが51ドル………

その価格差なら茶器を買ったほうがお得だったな………

ほうじ茶の値段で脳が痺れっぱなしの状態で、京都駅でガラガラを回しました。

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「京都駅前広場ってどこやねん」と思ってたんですが、京都駅の北側なんですね。

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食べないお菓子セットを貰ってしまいました…。

あっ、ほうじ茶ですが飲んでみました。

確かに甘いような気はします。というかぼんやりした感じの…紅茶っぽいような気もします。

焼肉や鰻を食べた後に飲むタイプのほうじ茶ではないなと思いました。