高齢の父親がついに病院で亡くなる

朝3時半過ぎに入院病棟からの電話で叩き起こされて病院に向かったのですが、朝6時前頃に父親が亡くなりました。遠方の病院だったので全く間に合わなかったです(想定通り)。

事前に「私達の到着を待たなくて良いです」と伝えておいたのですが医師が気を遣ってくれまして(個人的にはちょっとよく分からないタイプの気遣い)、家族が揃った時点で死亡宣告をしてくれたりして書類上は朝8時になってました。

ちなみに7年前の発覚時点で肺がんステージ4だったのですが、食事が取れなくなって衰弱するギリギリまで自由気ままに一人生活をしてましたからね。肺がん、将来的には完治する病気になるような気がします。それくらい現代のがん標準治療は凄いなと思いました。うちの父は肺がんで死んだといえばまぁそうなんですが、経過を見た感じでは衰弱死(老衰)っぽい感じでしたね。

葬儀会社には朝3時半過ぎの病棟からの電話の後に即連絡したのですが、やはり確実に死んだ後じゃないと搬送車の予約は出来なくて遺体搬送車争奪戦にあっさり敗北。ぐぬぬー。「お迎えに行けるのは12時半です」と言われ、12時半まで病院で待機。

お昼は病院の中のカフェ(という名の食堂)で食べました。

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えび天丼800円。予想していたより米の量が多し…(つらい)。

後は霊安室で搬送車に遺体をちゃっちゃと移し替えて終わり!かと思ったら、なんと宗教儀式が発生。マジか。宗教聞かれてないんですけど。(普通の大学病院ですよ)

「キリスト教の人やイスラム教の人はこれどうするんやろ、これはあかんのちゃうの…?」と心の中でめちゃくちゃ気になりつつ、霊安室にて病棟の担当医や看護師が次々と焼香をして礼をして下さる。う、うーん。謎。いや、一般的な日本人ならこっちのほうが当然か。私がキリスト教のほうに寄ってるせいで「なぜこんなことを勝手に!?」とモヤモヤしてしまうだけなんでしょうね。まぁ良いです、父は仏教系の人だったので。

搬送車の人から「葬儀会場に来てください」と言われ、とりあえず死亡診断書のコピーを病院内のファミマでガッとコピーして(死亡診断書側のみのコピーで良いのか?と思ったものの、葬儀会社の人が「死亡届と合わせて5枚コピーを差し上げます」と言っていたので「いや、5枚では足りないんちゃうの?」と勝手に気になって自分で先に死亡診断書側のみのコピーを沢山取ってみた一応)、地元の葬儀会場へ。

担当の方と最終打ち合わせをして、葬儀代金(火葬料金込みで23万円ちょっと)を支払って死亡当日の作業終了。

火葬場のスケジュールが空いてるのが翌日の午後ということで(うちは火葬式を選んだので通夜などしないし宗教儀式は一切無し)、割と最速に近いと思いますね。

ある程度は準備していたし脳内シミュレーションしていたので、そんなにめちゃくちゃ大変というほどでもなかったです。強いて言えば、朝3時半に叩き起こされたので睡眠不足でちょっとしんどかったくらいでしょうか。

あと、母親が舞い上がっちゃって大量に料理を作る脳内スイッチがオンになったのが地味に「めんどくせえな…」と思いましたね………。「今それを最優先でやるべきか?」が判断できないタイプの人で、何故か食事に関して異常にこだわりがあるというか…こういう時に大量の食事を作ってる場合じゃないやろと言ったところで聞かないので放置しましたけども。

最も難易度が高かった父が死んだことで少しホッとしてますが、うちはこの先も難題が多いです。

まぁ、何とか乗り切るしか無いですねえ。