ガーデニング(もしくは家庭菜園/庭いじり)はその才能が有る人だけしか出来ない

うちの親はどちらも一般的な発想・感覚を持つ人間ではなく、庭いじりの才能がゼロどころかマイナスだったこともあり「土が有るところに植物植えたらええんやろ! よし、トマト植えたろ!」程度の軽い気持ちで雑草だらけの庭に腐葉土などを買い込んで畑を作り適当に(そして気まぐれに)野菜を植えたりなどしていました。
なんせ「新鮮な卵を食べたいからニワトリを飼う!」と言い出して、いわゆるニュータウンの中の物件の庭なのに鶏小屋を建てるような人です。そして面倒をみきれなくなったら見知らぬ山の中でニワトリを解き放つタイプです(何十年も前とはいえ悪質すぎる)。どれくらい無責任無計画で、普通の思考をする人間ではないというのが伝わりますかね…(そしてそのことに私が長年とても苦しめられてきたということが…)。
集合住宅暮らししか知らない人には理解できないかもしれませんが、戸建てで綺麗な庭を維持している人というのは相当に文化教養レベルが高い人なのです。お金もかかりますし、植物を綺麗に維持管理するというのは根気も必要です(なんせ住んでる限り永遠に維持作業が続く)。お金が無くて根気が無い人は庭を綺麗に維持することが出来ないのです。ガーデニングも家庭菜園もそれ相応の才能が必要だということです。庭いじりは誰にでも出来ることではないのです。

これは母親と死んだ父親が過去に使っていた家庭菜園用の支柱です。何も考えてないので、その時々に新しく買うわけですよ。どう考えてもこんなに大量の支柱は必要無いのに。
150~180cmくらいある金属の棒(表面はビニール的なもので加工してある)が大量。このままでは廃棄不可能です。
「自分で買ったんだから自分で何とかしなよ…」と言い続けてきましたが、いつものように放置されたまま父親は死に、庭の片隅に積みあがったまま。ということは誰が処分作業しないといけないかというと私なわけです。母親も誰もやらないので。つらい。

自分で買ったものは自分が処分すべきだし、自力で処分できないものは買ってはいけないということを人類は学ぶべき……………(これは自分への戒めでもある)。

最初、「何でも切れるノコギリ」で切断しようとしました。「何でも切れるノコギリ」なんていう微妙な商品を買うわけです、我が親は。しかも永遠にそれを使わない。なぜなのか私にも理解できない。
「何でも切れるノコギリ」で切断は不可能でした。野菜用支柱、めっちゃくちゃ硬い、金属の棒なので当然ですが、女の力+自称・金属も切断できるノコギリなんぞで切断可能な物ではないです。
クソ、本当にクソ、こんな捨てづらいものを大量に買って積み上げて放置するなんてクソとしか言いようが無いので本当に死んでどうぞ。(もう死んでる)
「この金属の棒(家庭菜園用支柱? 園芸用支柱? 正式名が分からん)、どうやって捨てんの? クリーンセンターまでわざわざ持ち込みで処理しないといけないの? 勘弁してくれよー…」と凹みましたが、よそ様のブログで支柱を切断する道具が有ることを知りました。
ありがとうインターネット、ありがとうブログ、世の中にはそこそこ解決する方法がある!

金属パイプカッター。
ホームセンターで買うかAmazonで買うか悩んだのですが、たまたま立ち寄ったエディオンで普通に売っていたのでエディオンで買いました。
恐る恐る作業し始めましたが、まあまあ順調に進みました。「まあまあ順調に」というのはですね、予想していたよりは大変だったということです。
意外と力が必要です。筋肉痛覚悟しての作業になります。
特に予想外だったのは支柱によっては加工そのものに引っかかりがあり(硬い金属を切断するためのカッターなので微妙に柔らかい加工を切断するのには適していないっぽい)切断に苦労しました。普通の何も加工されていない金属のパイプを切断する方が簡単だと思います。

本当に疲れました、もうこういうのを買うのは絶対にやめてほしいし、もし買うなら切断しやすい支柱を買ってほしい…(メーカー側も廃棄する時のことをある程度は考慮してほしい)。