市の集団健康診断に行ってきました。
ラッキーなことに健診会場へ丁度いい感じの時刻に着くバスが最寄りバス停から乗れるということで乗ったら、次のバス停で同じ町に住む友人が乗り込んできて「運命…!」と思いました。そんな偶然ある?(割とよく有るな…)
しかし私はバス道路沿いの緑を焼き払わねばならず(謎な使命感)バースターを連射するのに忙しくて友人に声をかける時間が全く無く、無言で友人の後姿を見送りました。どれくらい私が必死で連射しているかよく分かりますね。
さて1年ぶりの集団検診。
市の集団検診の説明書きに「無地のTシャツならそのまま肺がん検診(レントゲン撮影)できます」と記されていて、暗に「人数多くこなさなあかんしな、柄もんのトップスとか金属付いたブラを付けてくるんじゃねえぞ、分かったな?」と言っているのだなと思いました。
まぁ、毎年そんな感じですけども。
ただ毎年思うんですよ、「本当に服着た状態での胸部レントゲンで肺がんの初期の診断って可能なんですか?」って。私は去年も一昨年もユニクロのブラトップの状態で肺がん検診受けたんですけど、「ブラトップ レントゲン」で検索するとグンゼの公式サイトに「タンクトップやキャミソールの内側にカップが付いているブラトップの着用は、カップの厚み、あるいはゴムの重なりが原因で撮影に影響する場合があります」と記されているんですよ。
「(レントゲンの撮影結果に)影響する場合が有ります」って、それじゃ肺がん検診になってないのでは…? なんやその意味の無い被ばく…。
どうせレントゲンを撮って被ばくするなら上半身裸のほうが(少なくとも肺がんの診断が確実に出来る方が)私は良いんですけど…マジで…。
何だかなぁと思うんですけど、実際に健診会場のレントゲンのあの車に乗り込むと「そのままで良いです! 服は脱がないで!」と割と強めに言われるんですよね。
いやー、ちょっとー、勘弁してほしいー……私は普通にちゃんとしたレントゲンを撮ってほしいんだが…………と思っていても現地では言えないです。厳しい。
今回はブラトップよりも柔らかく締め付けが無い黒のワイヤレスブラ/ウルトラリラックス(ユニクロ)の上に無地の黒いTシャツを着て行って、どさくさに紛れてTシャツは脱ご……と思ってたんですけど、目ざとくレントゲン技師の人に見つけられて「脱がないで!」と言われてしまいました。
そんなわけで、今年は服2枚着た状態で胸部レントゲン撮影。
………大丈夫かこれ? ほんまにこれ意味ある? 微量に被ばくしただけではないの? 大丈夫?
うーん、わからん。そりゃ世の中には「健診で服を脱ぎたくない!!」という人もいるだろうと思いますが、私は「せっかく健診に来てるんだからベストな状態で検査してくれ」と思う派なのでモヤモヤします。
そういえば聴診器を当てる検査、今年は選択制になってました。小学校だか中学校だかの集団検診の影響なんですかね。「受けなくてもいいですよ」と言われました。
受けるに決まってるだろ! 何のための健診だよ!(しかし私は健康が気になって受けているというよりも、担当医以外が計測した自分の各種データを見たいという自分に対する野次馬根性的な気持ちで健診を受けている)
去年は「服は脱がなくて良いです」と言われて医師が手を突っ込む形での検診だったのですが、今年は上にまくり上げるように指示されました。これも子供たちの健診での報道の影響ですかね。よく分かりません。
前日の17時半に夕食を食べて以降は絶食状態だったので、これまたついでにバス道路沿いの緑を焼くついでに昼ご飯を食べにイオンモールへ行きました。
元気が出ないので何か元気が出るものを…と思って、フードコートで天ぷら定食を食べてみました。
うーん、本当に元気が出ない。これを食べ切るのもちょっとしんどかったです。
ジエノゲストを止めてから、やっぱりどうしても不調が続いています。閉経しているとして本来ならジエノゲストをやめたら体調が少し良くなるのでは?と思っていたのですが甘かったですねえ。
身体も頭も微妙にどんより重い感じが続いています。
