糖質! 糖質! 油脂! ドーン!(地面爆発)(ブラキディオスのイメージで)

定期的に空気の入れ替えに行かないとね…ということでマンションの部屋の空気の入れ替えへ。
ドアの新聞受けみたいなところ(あれ何て言うんだろう)に自治会の会議の内容報告みたいなものが入っていたので見てみたら「当マンションではベランダで布団を干すことは禁止です!!」みたいな怒りの注意文が有って、「は? 賃貸じゃなく自分の名義の部屋なのに布団干したらあかんってどういうことなん?」と思ったのですが、どうやらベランダの柵(?)の部分に干してはいけないという話っぽい…?
しかし一軒家に住んでる人間からするとしんどい苦情が多くて、私はやっぱりマンションには住めないなと思いました(何度も繰り返し思い過ぎ)。

気分が上がらないというか元気が出ないので何も思い浮かばず(西宮神社に行こうかと思っていたけれど気力が死んでて無理だった)、梅田に出て昼ご飯を食べることにしました。
いつもの寿司ではなく、あえてまた一度も行ったことのない店に行ってみましょうということにして阪神の地下に行ってみました。

私にしては珍しく中華。餃子(豚)定食です。2,000円。
うーん、どうなんだろう……私は餃子に思い入れが無いのでよく分からないんですが、美味しいとか美味しくないとかそういうものではなくてギョウザって感じです(?)。ギョウザってこういう味ですもんね、っていう。
私の場合、皆が「めちゃくちゃ美味しい餃子!」と言われるものを食べても「味の素の冷凍のギョウザのほうが好きだなぁ」とか言ってしまうので、私の感想は全くあてにならないです。お店自体は流行ってました、お客さんいっぱいでした。

帰りに阪急うめだの北欧フェアを覗いてみました。
最近またそれなりに体重を気にしているので「パンや菓子を買って帰らない」「外で食べる分はOK」というマイルールを課しているわけですが、海外系物産展はこの一回でしか出会えない食べ物も多くて悩むところです。
そんなわけで「会場で食べる」ということにして、シナモンロールとカルダモンロールを買ってみました。スウェーデンの「ロビン・デルセリウス・バゲリ」というパン屋さんのシナモンロールとカルダモンロールです(どちらも一個500円)。

私はシナモンロールは北欧よりもアメリカ派なんです。
というのも北欧のパンって言うほど美味しくな……いや、すみません、日本で買う北欧のパンの感想です。最後に食べたもので覚えているのは京都のカフェ アアルト(今、何となく検索したら閉店していた…)のシナモンロールですね。フィンランド(ヘルシンキ)にある店の日本店とかそんな感じだったかと思うのですが、微妙なシナモンロールだったんですよ。素朴なフィンランドのイメージ通り!と言い換えることも出来ますが。
なので全く期待せずに「北欧のシナモンロールね…うん…生地バッサバサの甘いパンですよね分かりますよ」みたいな感じで食べてみたのですが、全くイメージと違うパンでした。

もっちもち!! 生地がバサバサしてない!!
なんだこれは、こんな半生みたいなもちもちのパンを本当に現地の人は食べているのか…?(海外の人はもちもち系をあまり好まないイメージがある何となく)と思うくらいモチモチでした。
これは日本人が間違いなく好きなやつです。
そしてもっと予想外だったのがカルダモンロール。


めちゃくちゃ美味しい!!!!!!!!(思わず目を閉じる)
もっちもちのじゅわじゅわ(バター?)でスパイスどーん!という感じ。凄いぞ、糖質! 糖質! 油脂! ドーン!(地面爆発)(ブラキディオスの攻撃みたいなやつ)
でもはっきりと分かる高カロリーな味。間違いなく確実に太る+胃腸に負荷がかかるやつ…。
これ、持って帰ったらまた全然違うような気がするんですよ。焼いて粗熱を取った状態のものを食べたので飛び抜けて美味しかったような気も………。
いやぁ、でも、私はもうこれ以上のカルダモンロールは一生出会えないんじゃないかと思いました、本当に。
(どうでもいいんですが、このスウェーデンのパン屋さんのGoogleマップのクチコミを見たら現地の人が「店員の態度が良くない」的な事を書いていて「世界中どこにでも店員の接客態度にうるさい奴がいるんやなぁ…」と思いました)

ちょっと前に買ったGLOBAL WORKのUVカットパーカー(化学繊維の臭いが強かったアレ)、体温調整に大活躍してます。まさかの展開。なんといっても、ガッと丸めてリュックに入れておいても嵩張らないし軽いし皴が気にならないので助かっています。
通りすがりに服を買うと失敗が多いのですが、こんなこともあるんですね。