年に一度のお楽しみ@逆瀬川 MEEK

毎年恒例、特定医療費受給者証の更新手続きです。逆瀬川駅から健康福祉事務所まで暑さに耐えながら歩いて行きます。
「今年は添付書類を簡略化したので更新手続きのために会場来なくても別にいいよ!」と書かれていたのですが、説明に分からないところがあったので結局は会場へ行かざるを得ないという……まぁ良いんです、逆瀬川で美味しい昼ご飯を食べる目的もあるので。
分からなかった点というのは、例年は提出していた家族分の「市民税非課税証明書類」を出さなくてもよくなった点。これ、今年からはマイナンバーでデータを引き出すので書類は不要ですということにしたみたいなんですが、そもそもなぜ非課税かというと障害者だったり高齢者だったりして年金のみの収入だからなんですよね。そういう家族を抱えてる人間が特定医療費受給者証を申請する時にマイナンバーではその家族の非課税情報が出ませんよって説明だったんですよ去年までは。しかもデータが出ない+非課税証明書を出さないなら逆に高額所得者として判定しますよという意味の分からん世界だったんですよ。
(私は説明が死ぬほど下手過ぎる人間なので、あまり伝わっていないかと思うのですが読み流してください)
とにかく去年までは「マイナンバーでは年金のみの家族の所得は把握できないので非課税の書類を出してね」という話だったのに今年から「マイナンバーだけでOKとします」になったのが私には理解出来ないわけです。マイナンバーでは情報出せないんでしょ? うん、年金だけの人、確定申告してないですしデータ無かったらどうにも判断できないですよね。
…………………。(説明が下手過ぎる自分に絶望)
で、受付の人に聞いてみたんですけど、受付の人もあんまりよく分かってない感じなんですよね…。
とりあえず障害者年金のみの家族がいる場合、その非課税書類は出さなくてもいいけれど、非課税であるとマイナンバーで確認できるように申告の手続きは毎年やっぱり済ませておかないと駄目です(恐らく)。
ちなみに知的障害者でも非課税の手続きを毎年しないといけないのは「家族が死んだ時に相続で多額の収入を得る場合が有る」からだと説明されました。まぁ、確かに知的障害者であってもそういう大きな臨時収入が有ると非課税とは限らないですわね…。
うーん、めんどくさい! 微妙にマイナンバーは役に立たないところがあるのがつらい!
来年も会場で手続きせざるを得ないだろうなと思ってます。

さて、年に一回の逆瀬川駅エリア。まぁいつでも来れるんですけど、用事が無いとなかなか途中下車しませんしね。
今年はMEEK営業してますわよ! やった! またあの料理バトル漫画みたいな雰囲気を味わえるぜ!ってなわけで予約しました。特定医療費受給者証の更新手続きを済ませてから近くのホームセンターで少し時間を潰して行きました。

鰹のオリーブオイルたたき エルバステラ、ハスイモ、赤玉ねぎのマリネ

コスレタスと人参のシーザーサラダ

在来種野菜のミネストローネ(とパン)

鱧とズッキーニの梅ペペロンチーノ

豚しゃぶと青首大根とデストロイヤーのせいろ蒸し 水前寺菜とサルサヴェルデ

アメリカンチェリーのクラフティ(とコーヒー)
今回は奥様らしき女性が出て来られていて料理をサーブされていたので、前回みたいな雰囲気では無かったです。私以外は常連さんらしきご夫婦一組だったので和やかでした。
これだけがっつり食べてお値段3,800円(税込み4,180円)。相変わらず安い…なぜこんな美味しく手のかかった料理をこんなお安く…。有難いことです。
うーん、もっと食べに行きたいなー。事前に予約しないといけないのが難しいところなのですが(Webで予約できるので予約自体はハードルが低いですよ)、出来れば年内にまた食べに行きたいですねえ…。