うちの死んだ父親は自分の所有する物件に飲み屋のお姉さん親子(母子)を入居させてたんですよ(いきなりクソ面倒な話をぶちこむ)。ワンルームなので2部屋をその親子が使ってるわけです。いわゆるスナックのママです。母親も娘も水商売の人。よくいますね。
うちの死んだ父親は色々やらかしていて、別の飲み屋のママの借金の連帯保証人になったりしてそのママが支払えなくなって騒ぎになったり(借金というのが阪神大震災で建物が壊れて補修費を市から借りたやつで、市が優しかったから最終的にはチャラになった←個人的には「市はどうかしているのでは」とは思う、税金からの支出だろうにチャラにすな)、そもそも何故そんな気の狂ったこと(水商売の人間の連帯保証人になるなんてのは正気の沙汰ではないと私は思う)をしでかしたかというと父親本人がアルコール依存症で精神をやられて正常な判断が出来なくなっていたからなのですが、まぁその辺りは今回は省略するとして。
父親が生きていた頃、親切心で入居させた高齢の母親のほうに「管理人の仕事をするということで家賃を安くする」と口約束しているという話はよく聞かされていたんですよ。(初期の数年はなんと無料で入居させていて、うちの母親が激怒して「とにかく家賃を取れ」と迫っての「管理人の仕事をしているという名目で家賃を値引きする」という父親の無理矢理技)
管理人の仕事というのは結局のところ、共有部分などのちょっとした掃除などですね。ただそれだけ。
で、父親が死んだ今、その人は家賃が安いままで何もやってない感じなんですよね…。
今までは可燃ゴミのボックスの組み立てと設置はしていたようなのですが(市のゴミ回収が終わったら片付ける手間もあるので、まぁ面倒と言えば面倒ですね)、今日の朝、私が共有部分の庭の雑草のゴミを捨てに行ったら可燃ゴミのボックスは設置されていなくて、元々置いてあった(放置されていた)古いカラス避けネットが住民のゴミにかけられてました。
はーーーーー、そうですかそうですか。もうやる気は無いってことですか。
(私が雑草を抜いたり共有部分のゴミを掃除して捨てたりしたことで「娘にやらせたらいいや」と思ったのかもしれない)
家賃は安いままで(半額くらいで入居してて酷い)、何もしないってわけですか。雑草も取らないし掃除も一切しないと。
こんな風に恩を仇で返す行動に出るわけだー、なるほどー????????
割と本気でカチンときましたね私は。というか内心、普通に怒りましたね。マジで大家の私をナメてんのかと。ナメすぎやろと。家賃をなんで安くしてもらえてるのか思い出せよ。
私が朝から掃除のために物件に訪れた時、出勤する娘とばったり出会って、私の方から「おはようございますぅぅぅぅぅ」とテンション上げ上げで超絶に愛想良く挨拶したのに「どうも…」程度の反応で流されたことも割とまだ怒ってたりするんですけど、それはまぁ私も悪かったかもしれない。私が低姿勢過ぎるのが良くない可能性はある。私も「どうも…」程度に不愛想な挨拶にするべきだったかもしれないけれど、私の性格的にそれが出来ないのがまたつらいところ…自分のクソどうでもいい場面でのクソ真面目さが憎い…。
父親が生きてる頃はその水商売母子に色んなものを貢いでいて、死ぬ間際も「お世話になってるから現金を渡してやってくれ」と言われて数万円を包まされたことも私は割と根に持ってますね今も。
うちの父親もまさか自分の死後にあっさり裏切られるとは思ってなかったのでしょうが、アホだったので書面に何も残してないんですよ。
あーあ。
こういう些細なストレスが(以下いつもと同じ)。この世は地獄。
内心ぶちギレたのでさっさと帰る気になれず、西宮北口で昼ご飯を食べることにしました。
アクタのポムの樹にするかガーデンズの中の飲食店にするか悩んだ末に、ガーデンズで行ったことのない店を開拓することにしました。
今回選んだのは魚盛。位置的に私が通らない場所に有ったので存在すら知りませんでした。どんどん開拓していきましょう。
「鯛めし食べ放題付き サーモンと鰤の胡麻刺しユッケ膳」1980円。テーブルに設置されているタブレットで注文するスタイルです。
鯛めし美味しい…(予想外に美味しかったので驚いた)
また食べに行きたいです。
