息も絶え絶えだった夏

振り返っても記憶があまり無いんですよ…。色んな事が起きて、でも自分ではどうすることも出来ないものばかりで虚無顔で佇むのみという感じで。
そんな8月だったのですが、友人に誘われてチーズケーキを食べに行ったりはしました。カオリーヌ菓子店のチーズケーキを食べられるイベント的なやつでした。

さすがに美味しい。サイズが小さいので本当に少しずつ少しずつ味わいました。
あとは帰りにガーデンズで鰻を食べました。鰻というかひつまぶし。

鰻は家で年に1回か2回くらいしか食べないのですが、外で鰻は久しぶりに食べました。値段は5000円近かったような気がします(覚えてない)。普通に美味しかったです。

これはバーミヤンの炒飯。確か病院の帰りに薬を引き取ろうとしたら何故か「処方箋のFAXがうちに届いてません」と言われて時間潰しに食べたもの。
処方箋のFAXは私が送信したわけではなくて病院のボランティアの人(?)が送信してくれるんですよ。FAX番号が登録されているカードで送信。
んー、間違いようがないと思うんですよね…。
私の処方箋のFAXは一体どこへ行ったんですかね…とモヤモヤしながらバーミヤンで炒飯を食べた思い出。

それとは別件で、眼科に行ったりもしました。人生2度目の眼科です。

人生初の眼軟膏!!(「がんなんこう」と読む)
目頭が切れて切れて治らなくて半年以上経過して、夏についに血が流れだしたんです。
目頭から血。眼角眼瞼炎とかいうやつみたいですね。
出来るだけ触らないようにしても切れるし「これはもうあかんわ、自然治癒は無理だわ」と諦めまして眼科に行ったら、「雑菌が繁殖してる」と言われてショックを受けましたね…。雑菌…。触ると切れるし触らないと雑菌…。
予防するには「とにかくよく洗う、しっかり眼のふちまで洗う」そして「しっかりと保湿、目の端が乾燥しないように保湿しろ」とのことでした。私の目の周り、めっちゃ乾燥してるんですって…。それが一番駄目だと言われてしまいました。
眼軟膏、全然痛くないんですよね。薬なのに目に入っても全く痛くない、凄い。でも視界がぼやけて見えなくなるのが難点だと思うんですよね…私の視力が特に悪いせいかもしれませんが眼軟膏を入れると本当に見えなくなってしまって困りました。
「何なの、眼軟膏入れたら目が見えへんやん! みんな眼軟膏どうしてんの? 大変すぎない?」と思って検索したら白取千夏雄氏の闘病ブログが引っかかったので読みました。
あまりにも闘病生活が壮絶すぎてiPhone持ちながら仰け反るレベル。ちょっと…あそこまで壮絶な闘病ブログは久しぶりに読んだ気がします。そして事細かに綴ってあって(さすがプロ、読みやすい)その丁寧さというか何というか読み物として成立していることに感動してしまったというか………あとやっぱり読んでいて反省しました。眼軟膏でちょっと視界がぼやけて目が見えづらくなったくらいで弱音を吐いてすみませんでした!!!!と本当に土下座したくなるレベルの闘病ブログでした。

 

その他の思い出(?)としては、Sleepbuds IIのイヤーチップを買ったりもしました。なんと予備として3つも購入。(Boseの公式通販)

BoseはもうSleepbudsの新作を作らないみたいですよね…。開発していた従業員の方が独立されて同じような商品を出されるそうで、Boseとしてはもう睡眠用の商品は出さないのかなと。
悲しい…悲しすぎる…。(独立された方達の商品名はOzlo Sleepというらしい)
とりあえずBoseがいつまで面倒をみてくれるのか(バッテリー交換してもらえるのか)分からなくて恐怖に震えているのですが、最悪、音の鳴らない耳栓として使おうと思って在庫が有る内にイヤーチップだけ買っておこう…となりました。
はー、Sleepbuds II…今は使えてるものの、いつか駄目になる上に後継機は無いと思うと悲しみと恐怖が………。
Ozlo Sleepがアメリカで成功して日本で販売される日は来るのかもしれませんが、まだまだ分かりませんしね。つらいです。というか死活問題ですよ、本当に。