造影剤入れてCTとMRI撮ってみた

医師には恐らく15~20年くらい言い続けてきたのですが、右の下腹部が地味に痛むことがあり自分の感覚としては「何か詰まっているような」苦しさが出現する(+痛みが身体の上下に走る)のが長年の困りごとの一つで、ちょこちょこと色んな検査をしてもらうものの何も引っかからず「臓器が癒着してるっぽいね」で今までは話が終わってきたのです。
今回、新しく担当になった婦人科医が「ここ(地元の病院)じゃなくて別の病院で造影剤使ったCTとMRI撮ってみる?」と初の提案をしてくれて(こういう新たな閃きというか新たな展開をもたらしてくれるので担当医は定期的に変更になった方がいいんだなと思う)、神戸の病院へ撮りに行ってきました。

「場所は新開地と高速神戸の間くらいだよー」と教えられたのですが、実は新開地駅から高速神戸駅まで地下道で繋がっていると知りませんでした私。普通に歩ける距離だったんですねえ。

このオレンジジュースの自販機も知らなくて、驚きました。調べると色んなところに設置されてるんですね。本当は物凄く試してみたかったのですが、検査時間が15:00台で絶食指定が入っていたので行きは試すことが出来ず、帰りは何となく早く帰りたいという気持ちになってしまい試せずに終わりました。

しかし新開地駅に来ることが殆ど無いのと絶食での検査帰りということで、思わずコロッケは買ってしまいました。普通に美味しかったです。

それにしても造影剤を使ってのCTとMRI、造影剤自体は別にそんなに…と思うのですが刺さってる針がどうにも怖いというか何というか。CTの時はイオヘキソールという造影剤の点滴でMRIの時はガドビストという造影剤の注射だったのですが、CTは右の腕の関節に点滴の針が刺さったまま撮影中は両腕を上げるように指示されてヒヤヒヤし、MRIの時は右手首の骨みたいな場所に針を刺されて「うっ」ときました。何がつらいって針がつらい。
とはいえ世の中の人々はこれくらい何ともなくこなしてるんだから私も大丈夫っしょ!と甘く考えていたら、MRIの翌日以降も右手首の針の跡が地味に痛くて心が凹みました。全く大丈夫ではなかった………。
結果は12月上旬の診察日に聞かされるのですが、これで「「ガンが見つかったわ! ステージ4!」と言われたらどうしよ…(その場合は地元の病院では治療できないような気がするので病院の選択から悩まされそう)」と思ったり、「まぁでもこの痛みに苦しんできたのが15年とか20年の話だからなぁ…どうなんだろう、大病が今更見つかるのかなぁ」と思ったり、心が少しザワザワしてます。
まぁ、人生なるようにしかなりませんわね。公正証書遺言も作りましたし、淡々と過ごしていくしかないです。